全部本当です(;´▽`A``)

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今年も、私の好きな花の一つ、金木犀が咲きました。
街中がほんのり、金木犀の香りに包まれて、幸せな気持ちになります。
通勤途中でも、思わず花の在り処を探してしまいます。

さて・・・
上司シリーズの最後になりますw

冬のボーナスを貰い、それぞれが自分へのご褒美等購入したりしていた頃。
上司も、ニコニコしながら出社です。

コートを脱ぐと、新しいスーツのようです。

コートは、ボーナスが出たら買って貰えることになっていたので、皆すぐ分かったのですが、スーツまで^^

「スーツも買ってもらったんですか?」

「そうなんだよw」

「ア〇キで1万円のか?w」


上司の上司が、イジリます(^_^;)

「違うよ~、今回、ちょっと高くて19800円のを買ってもらったんだよw」

もう、ホクホク顔です。

(*v.v)。
上司の上司は、そんなに変らないじゃないか・・・・そんなんで喜んでいるのか?・・

とつぶやいていますが、上司には全然耳に入っていません。それどころか、

「このネクタイも買ってもらったんだぜ!」

と新品のネクタイにご満悦です。

「また、3本1000円かw」

「違うよ~、2本1000円のだよ。ちょっといい奴なんだw」


どんな皮肉にもめげませんw

そんなウキウキの上司が、さっきから様子が変だ。
なにやら真剣な顔をして、おニューのネクタイをいじっています。

「どうしたんですか?」

「いや、ここにふさふさが出ているのが気になって・・・」


どうやら、ネクタイの先に布の切れ端のが出ているようです。
放っておいたのですが、どうも気になる様で仕事が手に付かない様子で・・・
その内に、はさみを手にしている・・・

まさか、切るのか?
「切るのですか?」

「うん、どうしても気になるから。」

「ネクタイを切らないでくださいよ^^」

「切らないよw」


と・・・・・固まった・・・・Σ(|||▽||| )もしや・・・

「切っちゃった・・・・」

ええぇぇぇぇぇぇΣ(゚口゚;

見ると、綺麗に端が切れてます。
「これなら、端を中に入れて縫えば分からないですよ。縫ってあげましょうか?」

「いや、いい・・・・」


力なく肩を落としている・・・相当ショックなようで・・・・って机にうなだれて投げ出した手が朱肉に乗っかってます。

「朱肉!!(*μ_μ)σ」

手を指差しながら言うと、上司もハッと気が付いて手をどける。気が付かないのもビックリだけど^^;
そして、手にべったりと付いた朱肉を見て、ため息を付きながら、思わず腿でこする

「朱肉が付いてる!!」

殆ど絶叫に近い私の言葉に、上司もハッとして

ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

千鳥格子のご自慢の新品のスーツの腿に、くっきり朱色が・・・・

もう、殆ど顔面蒼白でぼーぜんとしている上司・・・

マジか・・・・周りは、もう笑うというより、哀れみに変り・・・

私は、つい先日、上司の上司が、満員電車で口紅やファンデーションをつけられる事が多いと、染み抜きで良いのを見つけたと、自慢していたのを思い出し、本人が居なかったのですが、しまってある場所を知っていたので(何故知ってるかw)上司に教えると、藁にも縋る思いの上司が勝手に引き出しを開け、これかとばかりに使い始めた。
承諾を得なくていいのか?
まぁ、上司とは上役とは言え、飲み友達だから良いのか??

少し薄くなったのを見て、本格的に落とす為にどこかへ移動した。

そこへ、上司の上司が戻って来た。

こりゃ、ちゃんと言わなくては・・・こっちが心配する・・・

上司の上司に事の次第を話し、染み抜きを使わせてもらっている事を告げると・・

「勝手に使ってんじゃないよ・・・でも、まぁしょうがないか・・・まったくしょうがねぇなぁ」

ブツブツ言っていたのだが、半ば呆れ顔で
「で、本人はどうしているんだ?」

「今、染み抜きに行ってると思います。」


暫くして、戻って来たのですが、落ち切るわけも無く、朱色が薄くなっただけで、まだ分かる・・・

「これ、少ないね~もうちょっと付ければ消えるかもだったんだけど、無くなっちゃった。」

ふぁぁぁっぁ゚д゚; なんちゅーことを・・・

当然上司の上司は

ムカッ( ̄∩ ̄#

だよねぇ(;´▽`A``

「全部使ったのか!!」

「少ないよこれ」

んぁ、まだ言うかヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 火に油を注いでるし・・・

顔を真っ赤にして怒っているのですが、上司の上司は何か言おうとしていたのだが、つい腿に目が言ってしまい、言葉を飲み込んだ・・・

「おまえは・・・・ホント柄物着せられないな・・・」

上司も、また思い出したようにがっくり来て黙り込んだ。

「そこまで落ちたのだから、まだ朱肉が浮いていると思うから、お湯で塗らして、中にタオルを入れて上からタオルで叩けばもう少し落ちるのでは?」

苦し紛れに、私がアドバイスしてみた。
タオルは、頂き物が沢山ありましたので、2本渡すと、上司はまた消えていった。

午前中、ずっとそれに掛かりっきりで、結局全部は落ちなかったのだが、大分薄くなっていた。

午後もずっと、落ち込んだまま、その日を終え、帰ったのだが・・・

翌日、上司に聞くとやはり、奥様がかなり怒って

「もう二度と新しいのは買わない!!」

って怒られたそうです。
奥様のねぎらいの気持ちが仇になった・・・

「やっぱり、オマエは1万円のスーツで充分なんだよ。」

何故、働いているご主人に安いスーツかと言えば、以前「正しい酔っ払い」で話したような事がしょっちゅうですので、直ぐに汚すので良いスーツを買ってもらえない・・・

まるっきり子供・・・・(ノ∀`)

上司にとって、天国から地獄の最悪の日になったのです。

それから、一週間もたたず、上司が寒空にスーツだけで来たので、訳を聞くと

「飲み屋で、寒くてストーブに当たってたら、ストーブにコートが当たって、焦げて穴が開いちゃって・・・」

うなだれながら話す上司に掛ける言葉もありませんでした・・・

その二日前に飲みで、タバコを吸っていて、たばこの火がコートに落ちて、こげを作ったのですが、隠せばわからないって言ってたのですが、どうやら隠せないほどの大穴があいてしまったようで・・・


今まで、お話している話は全部事実なんですが、この話は、お笑いのネタみたいに、普通に聞いたら有り得ない話しですが、本当にあった事実です。

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この記事へのコメント

まちゅ
2012年12月04日 15:00
素晴らしいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
なかなかユーモアがあっていいなヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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