お姫様だっこ(*^_^*)

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とある会社に勤めていた時、その会社は結構激務で、どんどん人が入っては辞めていく。
私も、4年いたのだが、入社して半年でいわゆるエコノミー症候群、正式には静脈血栓になってしまい、本来は緊急手術だったのだが、足に出ておかしいと思いながらも、なかなか医者に行けず、発症して3日後にようやく医者に行けた。

夜、遅く開いている医者を捜したのだがこれがとんでもない医者で、物凄く浮腫んだ足を見て痛み止めの塗り薬と、飲み薬をくれて

「これは、外科では無く多分産婦人科の方だから、産婦人科に行くように。」

と、言われた。
しかし、塗り薬も飲み薬も効果を発せず、痛みもむくみも治まらず、それどころか益々酷くなり、ついにはスニーカーすら履く事が出来なくなった。
丁度一週間後に当たる、最初の休みに近所の信頼の出来る医者に行った。
すると、チラッと診ただけで

「これは、ウチではダメなんですよ。紹介するので、そちらへ・・直ぐにでも行って欲しいのですが、今日はお休みなので、月曜日に・・・」

急に仕事を休む訳にはいかないと言うと

「そんな事をいってられないんですよ。行ったら直ぐに緊急手術になると思うけど。」

事の次第を分かっておらず、とにかく急に休む事は出来ないと、先生が紹介したい先生がその病院で外来担当が、水曜日だと言うので紹介状を書いてもらいました。
そして、休みを取って行くと、なんと紹介してくれた町医者先生は、その大学病院だけでなく、医師会でも上の方だったらしく

「私が診ても良いのですが、その権威の先生がこの病院に居るので、その方を紹介します。多分、その先生が診ても即、手術だと思いますが・・」

段々大袈裟になって来て、戸惑っている私に紹介状の紹介状を持たされて・・・
また、土曜日に・・発症して2週間。
既に足は変色し始めていてサンダルしか履けない。

ようやく診てもらうと、研修医が沢山いたのだが

「こんなに浮腫むまで放置は珍しい。みんな診ておくように・・・」

集まった研修医が

「太い・・・・」

(○ ゜Д゜)=○)`3´)

んがっ!!

そこは、太い!じゃなく、浮腫んでいるだろ!!


とにかく、検査と言う事で、検査予約をして次の週の水曜日。

ようやく検査だったのだが、血管を造影するのに、足の甲にカテーテルを打つ。
これが、浮腫んでいるし、血管が細くなかなか打てない。
何度か挑戦して、やっと打つ事が出来て、やっと通ったのだから・・・と、私より背の低い技師の方がお姫様抱っこをして、検査室まで運んでくれた。

生涯最初で最後のお姫様抱っこをこうした形でしてもらうとは・・・

それにしても、病院の方って凄い。
明らかに私の方が重いのに、抱っこして運べるんですから・・・・
コツもあるのでしょうが、とにかく恥ずかしいやら悪いやら・・・・嬉しいやら゚д゚;
検査の結果、静脈血管の本線が詰っていたのですが、あまりにも日にちが経っていて、体の防衛本能?で、末端の血管が本線を補おうと伸びて本線に血液を戻そうとしているとの事。
手術をした方が、改善は早いのだが、人間の治癒力?に任せてみようという事になり、手術は避けられましたが、むくみが解消されるのには随分時間が経ちました。

大分改善された頃に、今度は予防医学を含めて原因解明の為の検査が続きました。
遺伝でも、どろどろ血液でもなく、非常に珍しいケースだったようで、血液検査なのですが、色んな検査をしたみたいです。

結局、成分は標準ギリギリの薄い血液だったのですが、欠陥があり、普通固める成分と溶かす成分があるらしいのですが、溶かす成分が殆ど無かったらしいです。
今まで発症しなかったのは、血液が薄くてサラサラだったので、固まる事がなかったのですが、運動も止め残業続きで、ずっと座り続けていて、また、寒く血管が縮まってしまい、血液が滞留してしまった事が血栓を起こす原因となったらしいです。

一生、補いとして心臓手術をした患者さんが飲む、血液を溶かす薬を飲むことになりました。

しかし、ストレスや体調で薬の量が影響し易いらしく、他の病気等で病院に掛かると、その量にどの医師もビックリしていました。

投薬に、毎回検査をして量を決定するのですが、当初は一ヶ月に一回。
段々安定してきた一年後にやっと、三ヶ月に一回の外来で良くなり、そして、その薬を飲み続けていたら良くないと、違う薬を処方されて・・・

そして、つい去年まで突然先生が、あまり薬を飲み続けてはいけないと薬をストップされました。
一生飲み続けなくてはならないと言われていたので、最初戸惑ってしまいましたが、一応検査外来をするので、血液を戻す働きをしてくれる医療用のソックスは絶対履かなくてはなりませんが、自分でも残業等の時は、血流に気を使いながら居ます。

時は流れて、担当の主治医が変わったのですが、しきりに首を傾げ、そして色々携帯で電話しながら相談している様子・・・・・
(゜Д゜;)どうした??やばいの??

「どうして薬を止めたんですか?」

「私も、一生飲み続けなくてはならないと言われていたのに、驚いたのですが、先生がこの薬を飲み続けていたらいけないと言われて、止めようと・・・」

「そうなんですよ、飲み続けるべきものをどうして止めたのかが問題なんですよ。」


そう言われても、私も心配ですよ。診察の時も血液検査しないで見るだけで分かるのかと・・・的な事や、今迄の経緯を話、医師も今迄のカルテを読み直して、また電話。
電話の相手は、若い先生の師匠の先生だったらしい(´―`)

結局、師匠の先生が薬を飲み続ける方が安心というご意見だったらしく、緊急検査して、投薬になりました。
ずっと一週間に一回の通院をしながら、薬の微調整をしていったのですが、なんと前に飲んでいた量よりさらに多くなり、前に限界と言われていた量よりはるかに多いのですが・・・

先生によって、こうも違うとは・・・・今は安定して、ようやく3ケ月に一回の通院と検査・投薬になりました。

何故、このカテゴリー?w
大変な事だけど、そんな中でたらい回し、本人が分かっていなくて、お医者さんに会社を休むのに拝み倒されて、それでも急の休みはしないで会社に義理を通した自分のアホさ。
なんとなく、滑稽で笑い話にしているので・・・・


補足
医療用で、現在お医者様が処方してくれるハイソックス・ストッキングがありますが、圧力はとても良いのですが、ストッパーのゴムの部分が生ゴムで、直ぐに被れてしまいます。
包帯などで、カバーするようになりますが、それではちゃんと止まらず、ずれてしまいます。
ストッキングは、とにかく伸びないので背が高いと長さが足りない。逆に、背が低いと長すぎるという事もあるようです。

市販されているむくみ防止のソックスも色々試しましたが、とても有名なソックスは圧力は医療用と同じなのですが、長時間履いていられません。
まず、ゴムの部分が短く、むくみ易い足には、それが食い込んでしまいます。
その上、最大の欠陥が足首の所にしわが出来て、そこに食い込んでしまい、余計に血流を止めてしまうのです。
そうならないものは、圧力が足りず、夕方には足が物凄い事になってしまいます。

私が現在履いているのは、イタリア製の医療用ソックスでメディカル・スティ・フィットと言うソックスです。
冬用の?厚い方は圧力も問題なく、また、ゴムの部分も日本製のと大きく違い長いので、ゴムの部分の食い込みもありません。
もちろん、足首の曲がる部分の食い込みが殆どありません。
夏用の薄い方も後発で出たのですが、こちらはちょっと圧力が足りない気もしますが、脱いで足指体操とかして血流を促がしたり(残業等の時は)する事も必要になる事がありますが、やはり、ゴムの部分も長く、また、足首も食い込みが無いので一日中履いていられます。

日本の医療用ソックスも、ゴムの部分の改善と、市販のソックスもゴムの部分と足首の食い込みを解消してくれたらなぁと願っております。
イタリア製のは、ドラッグストアでも見かけることが無く、もっぱらネットで取り寄せています。

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